2013年08月03日

軽巡洋艦那珂

那珂関東大震災.jpg
軽巡洋艦那珂は横浜船渠で建造中に関東大震災が発生して、造船所が大きな損害を受けた。那珂も船台が火災で焼失し、大きな損傷を受けたので結局建造は中止され解体された。その後に改めて建造し直したのである。
先の写真の那珂はいわば生まれる事の無かった幻の那珂である。艦首形状が八八艦隊計画艦の特徴であるスプーンバウである事に注意。この形状は戦艦長門などでも採用されたが波が飛散するなどの不都合が多く後に改正される事になった。
那珂.jpg
新たに建造された那珂の姿。那珂は建造をやり直したので艦首形状をスプーンバウから実用性の高いダブルカーブドバウに改正して完成した。なお、川内型の3隻は燃料の石油を節約するために石炭を使用する混焼缶を増やしたので煙突が一本増えて四本となった。
四本煙突+ダブルカーブドバウという組み合わせは那珂だけであったので、識別が非常に容易であったと言われている。まさに艦隊のアイドル?しかし、その裏には不幸な過去があったのでした。あと那珂ちゃんも衝突事故起こしているけど、あんまり気にしてないね。('-'*)
posted by はるなブログ(コミPo!を主に使った日記) at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ノンフィクション
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