2013年07月02日

翠星のガルガンディア最終回

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翠星のガルガンディア、チェインバーはハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」に登場する人工知能マイクにちょっと似たところがあるかも。あの作品でも月世界の人々の自立を見届けたマイクは再び帰っては来なかった。マスドライバーが重要なアイテムだったし。
「月は無慈悲な夜の女王」って1970年の作品なんだよね。月の洞窟には氷が存在していたり、何よりも生真面目で、ジョークを愛し、人間が大好きな人工知能マイクが魅力的。今でも充分に通用する作品だ。
結局、翠星のガルガンディアはチェインバーとストライカーに最後は喰われてしまった感じ。二つの人工知能はどちらも人間の幸福を考えて行動しているのは確か。もっとも、人間と幸福の定義が双方で全く違うわけだが。
チェインバーは、レドにとって頼りになる戦友であり、優しい保護者で有り、厳しい教師でもあった。ただ、チェインバーの認める人間とは案外ハードルが高い。かつて人間であったとしてもヒディアーズの殺戮をためらわない、ストライカーの信者も人間として認めない。
チェインバーにとって、自ら考えて行動し、知識を求める意欲を失わず、努力を決して忘れない者、誇りを失わないものだけが人間というカテゴリーに属するのである。ただ、失敗したり、間違えたり、弱かったりするのは問題とはしない。その手助けをするのは自分の存在意義だと考えているのだろう。
この辺り凄く自分の性に合うので感動したのでした。

クジライカの幼生がチェインバーを苗床に。電気とか電磁波を栄養源にしているので、チェインバーもまだ機能を維持しており休眠しているだけという可能性もある?レドが大切そうに端末を持っていたし。
posted by はるなブログ(コミPo!を主に使った日記) at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ日記
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