
「かが」まで距離があったので、天城浮き桟橋の全容を、始めて観ることができました。とてもラッキー!この浮き桟橋は関東大震災で破損した、巡洋戦艦天城の水密区画を流用して作られたものです。ここで「かが」が艤装工事を行ったのは感慨深いです。天城の代わりに解体を免れて空母として生まれ変わったのが加賀。そして再び「かが」を送り出す天城。どんな会話があるんでしょうね?

護衛艦「かが」と並んで、フェリー「さんふらわあふらの」が艤装工事中です。これは現在の「さんふらわあふらの(旧へすていあ)」の代わりとなる新造船で来年に就航予定です。大洗で見かける事になるでしょう。ヘスティア様は海外に売り飛ばされるのだろうか?

こうしてみると、ふらのって大きいわよねぇ。かがも凄く巨大な艦なのだけど負けていません。
